株式会社Ringo&Care(リンゴアンドケア)

訪問美容サービスを立ち上げたきっかけ

今日は、私がなぜ三重県で「訪問美容」というサービスを立ち上げたのか、そのきっかけとなる背景をお話ししたいと思います。

もともとは東京や埼玉の美容室で10年ほど、いわゆる「サロンワーク」に明け暮れる毎日を送っていました。

そんな私が、縁もゆかりもなかった三重県でゼロからスタートを切るまでには、いくつかのきっかけがありました。

「ゼロから始めるのも、おもしろそう」移住が決まったあの日

きっかけは、妻の故郷である三重県への移住でした。 結婚して2年ほどは埼玉県で暮らしていましたが、妻から「いつかは三重に住みたい」という希望を聞き、すぐには「いいよ」と言い切れない自分がいました。

しかし葛藤や不安はあったものの、それとは全く別の感情も芽生えたんです。

「誰も自分を知らない場所で、またゼロから何かを始める。それって、すごくワクワクするんじゃないか?」

悩んだ末に、この変化をより良い未来へ繋げていこうと決意しました。

「美容師 × 介護・看護」で見つけた新しい可能性

三重に移住するにあたって考えたのは、「自分にしかできない美容のカタチ」です。

もともと「介護×美容」という働き方に興味があり、実は以前から介護初任者研修(旧ヘルパー2級)も修了していました。そこで、サロンに来ていただくのを待つのではなく、こちらから伺う「訪問美容」に挑戦しようと決めたのです。

さらに、大きな後押しとなったのが妻の存在です。 私の妻は助産師であり、看護師でもあります。

サロンワーク時代、男性のお客様から「妻が、大脇さんの奥さん(助産師)に相談したいことがあるみたいで……」とお声をかけていただいたことがありました。

「美容師と助産師。この二人が連携すれば、今までにない安心やサービスを届けられるのではないか?」

そう考えていたタイミングで、訪問美容の法規制が緩和され、育児で外出が困難なお母様や小さなお子様も対象となりました。「これは追い風ではないか…?」と確信した瞬間でした。

フィンランドの空の下で降りてきた「Ringo」という名前

移住してすぐ、実は1ヶ月ほどお休みをいただいて新婚旅行へ行きました。行き先はフィンランド。

それまで忙しいサロンワークで連休とは無縁の生活でしたが、ゆったりとした時間の中で将来のことを考えたとき、不思議とアイデアが次々に溢れてきました。

「お店の名前はどうしよう?」 「ロゴのデザインは……」

北欧の穏やかな空気の中で、スマホのメモ帳や画像がいっぱいになるほど閃いたアイデア。その中で生まれたのが、今の「Ringo」という名前とロゴです。

2017年、訪問美容Ringoのスタート

こうして2017年、私の訪問美容師としてのキャリアが三重で始まりました。

はじめから順調満帆ではなかったものの、着実に結果を伸ばすことができ、三重への移住は私の人生を大きく変える転機となりました。

今後は、他には真似できない唯一無二の価値を提供できる会社として、さらなる挑戦を続けていきます。

より一層、皆様に寄り添える会社として精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

大脇貴志

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